神棚

令和三年開始!

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末は大晦日まで仕事をし、終了後に多少の飲食を。早めに就寝しました。

元旦は地域の神社に正装にて初詣。お宮で「商売繁盛祈願」の式を行いました。

さて、令和三年はどのような年になるでしょうか。期待と不安が交差しますね。

正月の札幌はとても寒く、そして雪が少ない。仕事においてはメリットが多く、

1日あたりの配達件数は伸びそうです。融雪での灯油関係は低そうです。

神社の境内にも絵馬を掲げました。本年のキーワードは「安居楽業」。

現在の仕事や生活環境を大変満足し、感謝し、更に向上するために努めること。

そして、それを快く楽しんで受け入れること。このような言葉に決めました。

会社にある「商売繁盛神棚」にも同じように掲げます。

こうすることによって、日々の意識や手を合わせる習慣を養えます。

そして本年も「継続は力なり」を基本として、コツコツ積み上げていきたいです

昨年の果たせなかった事は、本年で出来たらやってみたいです。

サンドイッチマンではないですが、ここ最近までガラケイ携帯だった私。

昨年スマホに変えてから身の回りのアイテムがBluetoothワイヤレスに。

現在の仕事でのマストアイテムは勿論、スマホとその関連アイテムです。

「仕事が加速する」。正にその通りで、メリットしかないです。

お正月中は、休みといっても大してないので、体調を崩さないよう気を付けて、

規則正しい生活リズムや食事の摂取は勿論のこと、無駄な外出も控えました。

普段なかなか出来ないことをやってみよう!とTVで箱根マラソンを見ながら、

選手の半分のペース走ですが、初日30㎞、二日目15㎞と屋内設備でトレを。

お陰様で、久しぶりの長距離のせいか、股関節や首などが痛くなってしまい(笑)

近所のリハビリ施設でメンテナンスをしてもらう羽目に。

自宅のお風呂で、スマホ利用でのYOUTUBEやポッドキャストを楽しみ、

戴き物の晩白柚を浮かべて半身浴でリラックス。最高のひとときです。

ということで、四日から物凄い灯油配達件数スタートとなった本年ですが、

コロナ禍ということで、各新年会が中止となり、自分にとっては好都合。

楽しい仲間内の宴なら良いのですが、仕事上や団体などの忘新年会は、

はっきり言って時間と金の無駄であって、感染リスク向上しかないと思ってます

オッサンのくだらない新年の言葉を聞いて、交わしたくもない酒を飲む。

時にはやりたもないMCを任され、最近では自分が喋りたくもない挨拶をする。

仕事内でのスケジュール管理なので、タクシー・ネクタイ・クリーニング・・・。

会合費・接待費・ご祝儀・酒でのトラブル・風邪やコロナ感染リスク・・・。

そのすべてが今年は考えなくていいし、その分仕事に集中できます。

まあ、今までやってた無駄が昭和なだけで、これからの時代は来たのかも。

その分を、取れる時の長い休暇や、お金を掛ける場所を変えれますね!

まあ、何事も自分にとってポジティブに変えてしまう私ですので、

新年早々、こんなアホな考えを綴っているのでしょうか。

ということで、本年スタートもバッチリ決めました!

次回もどうぞ宜しくお願い致します。

      (有)本田燃料電器 代表取締役社長 本田利博

燃料店である誇り

本田燃料電器は今年で創業77年。

スタート時は屋号のかねしょうというのが付いた本田燃料店。

個人事業主である祖父のもと、息子である父、その弟の叔父、親戚の方などで

商いをしながら、15年後に有限会社を設立、ここから会社となった。

だからオイラは個人事業主のようだが、会社員。

まあ、経営者、社長などと聞こえは良いが、サラリーだ。

 

 

最近、経営のことで税理士事務所の方々と色々な話をする。

法人としてのメリットや優遇、これから進むべき損益などの財務内容、

修正・改善すべき点と投資すべき方向性などなど。

でも、正直な気持ちを言うと

オイラは自分では経営者や社長には向いていない気もしている。

案外、これ以上のことをできないのかもしれない。

ただ、代表になって取り組んできたことに誇りは持っているし

それなりの結果と自信は手に入れることが出来た。

 

 

今年の目標は2つ、褒賞での沖縄旅行と、そして神棚。

商売繁盛の神棚、ダルマと同じように、何か願いが叶ったり、志したりすると

スケールアップで取り替えたりする。 神事の遷宮ではないが、

やはり新しい神棚が本田燃料電器に備え付けられると

キュッと身も心も引き締まる。

 

 

今までは箱に入った小さな一社。 これを茅葺屋根の三大社にした。

伊勢に行って神宮を御垣内参拝したり、太宰府天満宮に正式参拝したり

地元の伊夜日子神社氏子青年会での経験で、「これだ!」と。

雲という字を天井に貼るのだが、これは書もやっていたので自ら。

この神棚は同じ町内会にある「よねはら」の米原社長に依頼し、

社長自ら寸法を測り、当日も搬入を手伝ってくださった。

誠に感謝。

これから先、この燃料店をどうしていくか、どうなっていくのか

とりあえず、小さな実績をこれからも積み重ねて進むだけだと思ってる。

それで小さなままなら、それでもいいし、会社の財務内容と体力だけは

台形のような安定を小さいながらも強く逞しくやっていきたいと思う。

さて、仕事出発だ。 安全第一。 そして確実に。