燃料店である誇り

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本田燃料電器は今年で創業77年。

スタート時は屋号のかねしょうというのが付いた本田燃料店。

個人事業主である祖父のもと、息子である父、その弟の叔父、親戚の方などで

商いをしながら、15年後に有限会社を設立、ここから会社となった。

だからオイラは個人事業主のようだが、会社員。

まあ、経営者、社長などと聞こえは良いが、サラリーだ。

 

 

最近、経営のことで税理士事務所の方々と色々な話をする。

法人としてのメリットや優遇、これから進むべき損益などの財務内容、

修正・改善すべき点と投資すべき方向性などなど。

でも、正直な気持ちを言うと

オイラは自分では経営者や社長には向いていない気もしている。

案外、これ以上のことをできないのかもしれない。

ただ、代表になって取り組んできたことに誇りは持っているし

それなりの結果と自信は手に入れることが出来た。

 

 

今年の目標は2つ、褒賞での沖縄旅行と、そして神棚。

商売繁盛の神棚、ダルマと同じように、何か願いが叶ったり、志したりすると

スケールアップで取り替えたりする。 神事の遷宮ではないが、

やはり新しい神棚が本田燃料電器に備え付けられると

キュッと身も心も引き締まる。

 

 

今までは箱に入った小さな一社。 これを茅葺屋根の三大社にした。

伊勢に行って神宮を御垣内参拝したり、太宰府天満宮に正式参拝したり

地元の伊夜日子神社氏子青年会での経験で、「これだ!」と。

雲という字を天井に貼るのだが、これは書もやっていたので自ら。

この神棚は同じ町内会にある「よねはら」の米原社長に依頼し、

社長自ら寸法を測り、当日も搬入を手伝ってくださった。

誠に感謝。

これから先、この燃料店をどうしていくか、どうなっていくのか

とりあえず、小さな実績をこれからも積み重ねて進むだけだと思ってる。

それで小さなままなら、それでもいいし、会社の財務内容と体力だけは

台形のような安定を小さいながらも強く逞しくやっていきたいと思う。

さて、仕事出発だ。 安全第一。 そして確実に。

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