今年の2月は大寒波という大変寒い月になりましたね。
札幌がマイナス10℃に慣れてしまいそうなくらい、朝晩はキーンと冷えます。
早朝、車のエンジンが、かかりにくい方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
私の愛車「ブルーちゃん」の灯油タンクローリーでも、なかなか大変な状況がいくつもありました。
そんな寒いなかで開催された札幌雪祭り、そしてススキノアイスワールド。
大勢の来場者に来ていただき、大変賑やかな冬のお祭りとなりました。
ススキノ会場では、見上実行委員長の開会宣言でスタート。 この夜は寒波で超寒かったですね。
「氷の橋さん」の最高級透明板氷が並びます。これを彫刻する職人さんがまた素晴らしいです。
各それぞれが色々なテーマで氷を彫刻していきます。何とも見事に仕上がります。
しかしながら、削られた氷には、どうしても塵や氷カスが付いてしまうので、そこで本田燃料の出番。
周囲の細かい氷を溶かし、塵や氷カスを飛ばすと、さらに輝きが生まれ、最高の作品が完成します。
弊社は主人公を輝かせるお手伝いをしているというわけです。
これは・・・何かに似ていますね。
そう、夏のススキノ祭りの花魁道中です。 花魁を輝かせるための肩貸しの役者さんです。
懐かしいですね、私もこの役を十数年やらせていただき、たくさんの出会いと思い出をいただきました。
これは数年前の写真ですが、そう考えたら弊社は夏も冬もススキノで、裏方としての良いパフォーマンス役を行っております。
嬉しい事ですね。 何かを輝かせることが出来るということは、力量が無いと出来ないことです。
私は高校、さらに大学生、社会人時代はハンドボールという競技に情熱を注いでおりました。
この20年が自分の人格形成・精神・体力の基礎となっております。
拓殖大の押忍の精神には到底及びませんが、体育会の精神力・肉体力にも近いものがございます。
スポーツでの現役時代、そして指導者時代で経験してきたからこそ、その考え方と一致します。
昔は私も「目立ちたい」、「自分を売りたい」と生きてきましたが、
気付けば今は、あまりそんな考え方をしなくなってきました。経験したからこそ理解したことも多いし、
まあ、自ら意識しなくても目立つことも多いですし、自分というものも評価を頂けるようにもなりました。
これら多くの経験を積んで、多少は自信がついてきたのではないでしょうか。
この時期は、仕事もプライベートもススキノに居ることも多く、美味しい料理に出会うことも多いです。
お寿司がやっぱり大好きだなぁ! 自分だけじゃ申し訳ないので、家族にもお土産を。
仕事がしっかり出来ているのですが、空いた時間を社交や会合、地域奉仕に充ててしまい、
身体を休める時間が大変少なくなるこの時期、疲労が溜まり、栄養をたくさん取っても、
休養・睡眠が少ないために免疫が低下し、普段ならかからない重度の風邪を引いてしまいました。
仕事してても、なかなか体調がすぐれず、体温計で測ってみると、38・5℃。
寒波での外仕事なので、寒いのが当たり前ですので、まさか自分の病で寒かったとは。
この先も忙しい日々が続くので、今週は安静の時間を増やしたいと思います。
「押忍!」