燃料屋

苦境の中でもコツコツと

なかなか大変なコロナ状況のなか、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私も仕事が思うように出来ず、売り上げも下がっていく中、日々どうしようか悩んでいる昨今です。

イベントや行事ごとは相変わらず中止。それによってレンタルガスも売れません。

飲食店は縮小や休業。それによってガス使用は止まり、売り上げも落ちます。

酒屋さんなどもそうですが、動きが止まった店に携わる大変さは想像以上。

勿論のこと援助や補償なども無いので、それはそれは・・・比にならない状況です。

↑こんな写真じゃないですが、まさに崖に這いつくばって、商売をしているような感じです。

先日の登山で、まさに人生というか商売に例えるような経験をしてきました。

これ登るのー!?というような崖です。でも登るしかないんです。

細い山林を上り下りして辿り着いたらこの岸壁。今の自分を見ているようです。

やめて引き返してもいいですが、人生にそれはない。過去には戻れないので。

引き返しての未来もありますが、これだけ現実が厳しいのなら、迷わず前進して味わうしかないでしょう。

しかしながら厳しい時というものは、登れば登るほど引き返せなくもなります。

振り返ると足が竦んでしまうような景色です。それだけの高みの山、人生を歩んでいる証拠です。

そう思ったら、楽しくて仕方がない。緊張を集中に変えるのです。不安になってる自分を楽しむのです。

ある意味、開き直りも大切です。自分としては迷うときはやめる。迷わないなら全て前進あるのみです。

登りながら、自分の店の事を考えました。苦境だからこそ見えるものや、味わえるものもあるという事を。

今は大変ですが、それでも商売を毎日できている。 既存のガスボンベユーザーに助けられる毎日です。

そして、新しいお客様にも出会えているし、やっぱり自分を信じて、未来が明るいと信じてやっていこうと。

ガスボンベ一本の小さな取引でも、コツコツ積み重ねれば、それなりに商いができる。

数年に1回のガス充填でも、10000本になれば、毎日10本くらいの取引ができる。

そんな地道な商売が、いよいよ300シート(1シート33件)を突破しました。

ガスボンベ取引件数が9900本、いよいよあと100取引で10000件の大台となります。

コロナになったからダメになるガスもあれば、コロナになったから増えたガスもある。

やはり、一つの商材でも、たまたまでもない、テクニカルでもない、リスク分散できるビジネスモデルの構築です。

それこそが、共にプラスに転じた時こそ、弊社の基盤が更にシッカリしたものになっていくのかなぁと。

先ずは8月・9月を地道ですが、とにかくコツコツ頑張って、皆様に応援してもらって、

10月からいよいよ本業となる弊社のメイン、灯油配達の本格的スタートを切りたいと思います。

気持ちはいつもポジティブに。 自分にとって一番大切なことは「元気」と「笑顔」と「勇気」です。

子どもの時から40過ぎた今でも変わらない考えですね、アンパンマンかっ!

でも、この精神は信じて疑わないし、貫き通せば、「人」も「運」も「金」も自然とやってくるのかな、と。

そんな甘っちょろい思考の持ち主ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

本年の目標へ、いざ!

例年ならこの時期は学園祭や催事、イベントなどの調理用レンタルガスの見積依頼や電話予約がとても多いです。

地方へ行ってイベントのガス監督者などもやったり、土日はほとんど出張仕事で埋まってました。

冬は灯油配達で休みなし、夏はガスで休みなし。今思えば、365日全部仕事だったような気がします。 

あの頃は、とにかく空いた時間に休みを見つける事に必死で、その空いた数時間を趣味に使ってた毎日でした。

ですから、仕事後の夜のススキノでの酒と肴が自分の癒しで、それが本当に楽しかったような気分でした。

でも、次の日も仕事ですし、早朝ランニングもあるし、なかなか本当のリフレッシュはできません。

それでも、休まずに続けていた仕事やトレーニングが、今まさに活きているのかもしれません。

「いつかは土日で休日を取って、山でも登りたい」。絶対できないと思ってた事が、

皮肉にも、このコロナで可能となりました。夏仕事が激減し、週末イベントはほぼ無し。

なんと、月に2回も土日が定休となりました。 結論は、「働けるときは働きまくって良かった」です。

その甲斐もあり、現在の弊社は、この十数年間で販売したガスボンベユーザー様の充填がメイン。

ここ数年はキャンピングカーやキャンピングトレーラーのガスボンベユーザーが更に増加してます。

そして現在はビジネス形態の変化もあり、新規キッチンカーのガスボンベ依頼が多くなりました。

このように、イベントが無くなり、レンタルガスが回らなくなりましたが、

ガスボンベ充填や、新規購入者のおかげで、何とか商いを続けております。

そして仕事内容には「流れ」の他に、「風」も必要です。

この山のような段ボール箱の中身は、軽量ガスボトルです。弊社の新しい風になってくれると願っております。

昨年から北海道で弊社が販売し始めた軽量ガスボトル。現在ではものすごく売れてます。

今回はブログもあって、このように高い山のようにディスプレイしましたが、

もっともっと高みを目指していきたいという気持ちも一緒に乗せてあります。

「I am going to aim higher.」そんな感じです。

本年の仕事目標は「ガスボンベ累計取引件数1万件突破」です。現在は9500件ちょっとです。

なかなか長い道のりですね。ここまでやっときましたが、まだまだ。ホント高い高い山に登る感じですね。

高い山といえば、この写真で聳え立つ「定山渓天狗岳」です。札幌近郊の山では結構な急登となります。

更に、沢があり、虫も多く、熊も出やすい山なのでちょっと避けてましたが、久しぶりに登山をしました。

日頃の鍛錬のおかげか、思ったよりもサクサクっと登ることが出来ました。

でも、やはり数回の頭部打撲と両膝の損傷での出血をしてしまいました。

私なんて、普通に歩いて登り、緩い箇所だけ走る程度。トレイルやスカイランニングの方は本当に凄いと思います。

さあ、いよいよ今週末は本年の登山目標「恵庭岳」にアタックです。

前回の登山、風不死岳の山頂から眺めた恵庭岳。ここの山を登れば支笏湖五山を制覇、

そして今年の目標「恵庭岳登頂」が達成します。

自分なりにコンデションも整え、良質な栄養と睡眠をしっかりと。現在は断酒中でもあります。

私は「ミッション」と言いますが、「目標」を掲げることは本当に大切なことです。

完登した後、また次の目標が出るのだと思います。

考えも、行動も、そのレベルも、人それぞれで良いし、ペースもそれぞれで良いと思います。

それは、登山だけではなく、仕事は勿論のこと、生活リズム、スタイル、衣食住、遊び全てで。

楽しい、幸せだ、と思えなくちゃ。せっかくの人生ですもの。

 

 

 

プロパンガス屋

弊社は何屋?と言われれば、灯油屋もしくはガス屋だろう。

炭も扱っているが、近所の燃料店も支えるべく、星野燃料さんを紹介している。

その、本田燃料だが、店主のカラーが強く、燃料店にしては異色である。

汚い・きつい・危険の3Kと言われたこの業種を、

綺麗・高収入・カッコいいの3Kへ。 

お客が来る・店内が清潔・スタッフも爽やか・WEB活用をしている・カードやキャッシュレス決済など、

老舗ながらも、時代にマッチングしたサービスとビジネス展開を常に心がけている。

そんな店主である私の最近の趣味は登山だ。 ハンドボール、マラソンと続き、やはりスポーツ。

汗を感じないものに興味が湧かないというのも事実であるが。

最近は仕事もオシャレ。ガス屋と呼ばれることがほとんど無く、「ガス屋さん」とさん付けしてもらえたり、

本田燃料や本田さん、と名前で言ってくれることも多い。

WEBやSNS、ガスボンベに特化したオンリーワンビジネス、新規ユーザーが常に利用してくれるので、

会社の血液の流れというか、代謝が良い会社体質になっていることは、大変誇りに思っている。

コロナ渦での自粛生活などから、ライフスタイルも一変し、自宅内への自己投資も多くなってきた。

旅行や外食、ブランド衣類やアクセサリーをやめて、自宅や車、趣味に設備投資などなど。

ピンチのガス屋にも何かチャンスを構築した結果が、BBQグリルと軽量ガスボトルだ。

ネットでWEB購入や、ヨドバシやコストコで購入し、プロパンガスボンベは本田燃料で。

しっかり点検もあるし、明るく元気でフットワークも軽い。そしてレクチャーありでフレンドリーだ。

自分のアウトドア志向もそうだが、今年は特にBBQ志向や山菜取りなどの人も多かった気がする。

そんな時に大活躍するのが、2重鋳物コンロだ。寸胴鍋でグツグツお湯を沸かせる。

このコンロは、震災時の炊き出しで有名だが、札幌ではジンギスカンやキャンプでも大活躍する。

ガスボンベと鋳物コンロ。この両者があれば、どこでも移動可能で、どこでも使用できる強い味方だ。

そしてキャンピングカー、トレーラーの強い味方がプロパンガスボンベ。

このボンベを安定的に供給できる会社づくりをこれからも続けていきたい。

設備・配管などの漏れ検査や燃焼試験もしっかり実施し、弊社のエリア内での使用範囲を守ってもらう。

法や条例に定める内容と、弊社独自のルール、更に経験と実績で、

これからのより良いマッチングを更に強化していきたいと思う。

幼い頃、父と温泉露天風呂から見た大きな綺麗な山。

お前も大きくなったら一緒に登ろうな、と。

そう言ってた父は、早くに亡くなってしまい、願いは叶わなかったが、

父と同じくらいの歳に近づき、今回はその山、風不死岳を登ってみた。

あの頃、小さいながらにも頑張って、この大きな山に一緒に登ってみたいと思ってた頃が懐かしい。

そして、自分がガス屋を継ぐとは想像もしていなかった。

人生はホントわからないものだし、いつ終わるのかもわからない。だから面白いのかもしれない。

まあ、与えられた場所で、自分なりに何事も一生懸命やれば、それでいいのかなとも思う。

自分が、自分に、納得できる人生という日々をこれからも送りたい。