本田利博

食の祭典

2020年、残すところ2週間となりました。そして師走の半分が終了。

地元「豊水地区」もホテルやススキノ繁華街がゴーストタウンとなりましたが、

なぜか本田燃料電器は頗る元気に毎日賑やかに営業しております。

弊社はこれから3月までが繁忙期。灯油やLPガスボンベを売りまくります!

ここにきて、家庭で使用する、巣篭り灯油や巣篭りガスが伸びそうです。

地味な業種ですが、堅い商売かもしれません。この商いを志して本当に良かった

ススキノエリアで、多くの灯油配達を例年やっておりましたが、今年は大変。

ほぼ無いに等しいと言っていいくらいです。飲食だけでなく弊社にも助成金を!

まあ、そんな援助を期待も出来ないので、自力で頑張るしかないのです。

コロナ禍で、時短だ、支援金だ、助成金だ、感染源だ、色々と言われている

そんなススキノの飲食ですが、私は嫌いじゃないし、知り合いがなまら多い。

そりゃ生まれた育ち、ここで今も商いをしている地区の一部なので、当然です。

友人がやってる店だけじゃなく、友達の親がやってたり、近所付き合いの方や、

町内会に属している方、ススキノの組合に入ったり、つながりだらけです。

そりゃ地元っ子ですもの、店で食べるということが、生活の一部でもあるんで。

現在は店をやってるけど、開店休業状態の飲食店ばかりなのは本当です。

これは致し方ない。誘うわけにもいかないし、ですから「ソロ飲食」がいつも。

しかしながら、このコロナ禍は自分で決めた店と人としか会食はしないです。

家庭では食べれない旬の味覚がここ、ススキノにはあるんですよねー。

ですから、私だけじゃ申し訳ないので、親族にはケータリングしたりしてます。

例えば「焼き肉プライム」さんのリブロース。美味しいですねー。

今度は牛タンも届けていただきたいと思っております。

牛タン「鈴乃屋」のもつ鍋。親しい大将の人柄は本当に素敵ですね。

ススキノ観光協会の会長もやってる大島産の店「大助の刺し身盛り合わせ」。

スーパーでは味わえない仕入れ(目利き)の良さが光ります。

でも、皿がこれじゃあ嫌なんです。地元っ子の特権じゃないですが、

「盛り付けやお皿も料理の一部」という、大切な私の考えです。

これだけ素晴らしい北の味覚、皿や包装にもセンスが大切だと思います。

本当はまだまだ紹介したいお店やテイクアウト、出前など沢山あるのですが、

私自身も出来るだけ不要不急の外出はしなく、仕事一筋な人間ですので、

このコロナが落ち着く来年の秋・冬(勝手な想定)には色々出向きたいです。

今はランチタイムも取れない毎日。高速SAでの10分が本当に大切な栄養補給

地元で仕事が壊滅的な状況を克服すべく、40キロ離れたエリアまでずっと外勤

本当に大変なシフトですが、現場仕事も請け負うことができました。

これから1週間連続での地方現場給油です。

おそらく気づけばクリスマス、そして大晦日となりそうですが、

本年度末、最後のススキノ飲食での一献はしたいものです。

ススキノの後輩が身に着けていたアップルウオッチ。

「ちょうだい」と言ったらくれました。ススキノは良い街です♪

私は「仕事の神様」と「良い仲間」にいつも恵まれております。

本当に有難いことです。大切にします。ありがとう。

師走な僕

気づけば今年も残り25日。こんな時代でも大晦日が節目の決算。

この10年、緩やかではあるが、歴代の繰欠や原価償却などで内部留保を蓄え、

かなり体力的にも強い店として、進んできただけに、今年は本当に残念です。

しかしながら、大幅な経営方針修正と投資切りによって何とかクリアを目指す。

残り25日、そういえばクリスマスもあるんですねぇ。

今年は出張も旅行もできなかったので、ずーっと札幌圏内にいた気がします。

登山、ジョギング、130日断酒などで心身リフレッシュを図った年でした。

1クール(7・8・9月)目を100%断酒。見事に達成しました。

2クール(10・11・12月)目も、と思いましたが、

お酒を飲まないで運動量が多いと気づけば15kgも体重が落ちてしまい、

顔もあまりにもキリっとしてしまい、人が近寄りがたくなってしまいまして、

最近は運動量を少し減らし、外に出た時くらいは嗜む程度に改善。

それでも、基本は「飲まない」で行こうと思います。

その方が、全てにおいてよろしい。 酒の害は本当に多いですから。

そんな私ですが、皆さんがあまりにもススキノを敬遠するので、

誰もいないお店に、店主と世間話をするのが大変楽しみになってます。

現在のススキノは、というか地元なので、自分の行く店しかわかりませんが、

全く心配なく安全です。地方の混んでるお店や、スーパーや銭湯のほうが危険。

ニュースや行政の話の通りに行動したり、過度に神経質になりバランスを崩す。

自粛で右へならえの感じは本当に嫌で、私は自分で決めて自分で行動します。

言わば、自分が「ルール」ですし、自分がやりたいからやるのが自然なのです。

勿論、一人やペア行動くらいしかないし、リスクのある店は全く行かないです。

そう言っても、日々仕事があるので、長居もしませんし。

というよりも、灯油配達やガス検査や販売なので日々、大勢の方々とお取引を

するので、仕事後は必ず入浴し、清潔を保って、飲食店にお邪魔してます。

案外、夜の街ススキノの飲食店よりも自分を含め、一般市民のほうが危険かも。

そんな思いやりと心構えで、楽しく日々を過ごす毎日です。

そんな私に神様、仏様からのプレゼントが! すすきのクーポン券です。

5000円!? メチャ高額な当選クーポンですね。ありがとうございます。

更に、ススキノのお寿司屋さんの店長から娘にギターを1本いただきました。

これで楽しい練習会ができそうです。上手くなったら、一緒にセッションでも。

そんなこんなで残り25日、モリモリ仕事して、適度にリフレッシュしますね。

そして、月末大晦日には、笑顔で2020年を終えたいと思います。

虎視眈々

自分にとっても非常に窮屈で大変な年となった2020年。

好きなことばかりが制限され、積み重ねて作り上げてきたものが破壊され、

仕事も生活も心身も、全て今までのようにはいかず、変化を余儀なくされた年。

仲間とワイワイするのが大好きだった自分が、まさか一人で登山し、炊事まで。

虫が嫌いなんて言ってられない。好きな運動もできる。マスクも外せる。

これまでの経験を自分自身、どう活かすかを試されるような日々だ。

今まで当たり前だった事が無理となった現在、仕事も生活も臨機応変が大切。

出来ないことを「我慢」と捉えるか、新しい「体験」と捉えるかでかなり違う。

こんな中でも向上心かつ前向きさで、人間力の成長を臨みたいものだ。

繁忙期に入ったが、今年はやはり苦悩は多い。

嵐やエグザイルといった札幌ドームでのイベント灯油も無く、

他のイベントガスレンタルもほとんどない。

それに加え、飲食店の業務用ガスや灯油配達が激減。

飲食・イベント・ススキノからの需要は見込めないと判断した。

今回は地方の現場。多少エリアを広げ、マイナス分を補う形で構想を練った。

そして巣ごもり生活が多い今シーズン、家庭での灯油やガスの使用量は増大。

今年は新規ユーザーからの問い合わせや注文も多く、ここを重点的に考える。

各それぞれから少しずつの需要の積み重ねで。「塵も積もれば山となる」作戦。

忘年会・新年会も消えた今シーズン、地元「我が街」ススキノは死んだ街に。

今回も飲食店は60万、30万と行政からの保護手当を受けるが、

それは良いとして、どうして飲食店だけなのかは本当に疑問だ。

そこに灯油や炭を収める燃料店、酒屋、おしぼり、花屋、掃除、食材・・・。

何の援助もなく、死活問題な業種も沢山ある。不平等な違和感は本当に感じる。

まあ、他力本願が見込めない「全ての結果と責任は自分次第」な方がタフだが。

時代、流行、志向、需要の変化で淘汰され、消える業種や店はいつも世もある。

そんななか、生活エネルギーの供給会社である弊社は地味だが、本当に有難い。

今は大幅に縮小した投資分を未来の良い時期を虎視眈々と狙っている。

それにしても「ススキノ差別」は本当に酷い。

ススキノで働いているだけで敬遠される。私のような地元民であっても同じ。

近所の温泉、居酒屋での食事は地元民にとって生活のリズムでもあるのだ。

みんな何処かに「責任」を押し付けたいところがあり、現在格好の餌食となる。

でも、大人がそんな考えだと、子どもまでイジメが始まるよ。

「ママは水商売なの?ススキノで働いてるからコロナ広げる悪い人なの?」と。

自分に300億くらいあれば、多少は良いエリアに変えられる気もするが、

・・・そういえば、地元の議員って静かだが、何か役立ってるの?

そう考えると、自分の業界団体も相変わらず何の役にも立ってない。

やはり、人に期待しててもダメ。自分自身で頑張らなくては!

こんな時だから、丸3年使用したPCを入れ替え。

デスクトップ2台、パッド、スマホと、今ではPC関連なしでは仕事不可能。

店はクレジットカードやペイペイなどでキャッシュレス決済が普通になった。

燃料店でも、WEBホームページは勿論、やり取りはメールが基本。

2050年脱炭素社会に向けて、廃業同業者は増えるが、

まだまだ飛躍する可能性満載な弊社。オンリーワン的ポジティブ思考で。

来年のカレンダーも良い仕上がり。行雲流水・・・そんな自分と会社に。

いやいや、こだわりも持ちながら、流行に乗るというより流行を作る。

大変な世の中だからこそ、自分が試される。

試練に打ち勝て! 苦難にワクワクしよう! どんな時でも笑顔で!!

世論と流れ

「鬼滅の刃」というアニメが大人気を博し、私の大好きな神社にも追い風が。

名前は「竈門神社」(かまど)。福岡の太宰府にあり、天満宮の上にある。

社格は確か天満宮より上だったかな、縁結びで有名な神社ではあるが、

私的には、初めて訪れた時に感じた引き寄せられるパワーのような「運」、

そして仕事=金=勝利のような、そんな「気」を初めて感じた神社だった。

そんなこんなで、ここの神社には福岡に行ったら必ず立ち寄っている。

自分にとっての「ラッキーな神社」として。珍しくお守りを買ったりも。

まあ、占い、スピリチュアルやオカルトは大して信じてはいないが、

自分に都合の良い「おまじない」として。それで頑張れれば良いというもの。

札幌も紅葉がラスト。我が木も鮮やかに真っ赤に色づいた。

これからやってくる寒い冬季間、これが弊社にとっては繁忙期となる。

シーズン入りは特に需要が多く、疲労で体調も壊すことが多いのだが、

今年はコロナにより社交も激減し、更にノンアル生活を実施しているので、

病気とは無縁。要らないウイルスごとの心配もなく、仕事上で気を付けながら、

黙々と仕事に没頭できている。何より頭の回転が良く、体調が常時優れている。

世の中の流れは、コロナによって二分化されてきた。

GOTOやクーポン、キャンペーンなどで経済回せで仕事第一主義。

一方、ステイホームや無用な外出自粛での健康第一主義。

どちらでも良いといえば良いのだが、両方は難しい。

只今の状況は見ての通り。ススキノは指定感染エリアとなり行政から営業自粛。

ところが、GOTOは推し進めると。歓楽街の風俗は旅行者でワンサカかも。

ただ、GOTOのおかげで居酒屋はそれなりに繁盛しているとのこと。

市民・道民の大部分は、行政やこのエリアや旅行者を冷やかな目線で見ている。

まあ、この時期に安いから、時間があるから遊びに来れる人、

コロナなんて大してどうでも良いとマスクや消毒も気にしない人も案外多い。

まあ、世論とその流れというものも大切だが、いよいよ大変になったら、

そんなことも言ってられなくなるだろう。何よりこれから極寒の冬が来るのだ。

「備えあれば憂いなし」ではないが、今月もLPガスボンベをかなり仕入れる。

滋賀の工場からガス調整器、呉の工場から軽量ガスボトル、愛知からバーナー。

今シーズンは建設現場も入るので、ガスレンタルや大口灯油も結構ありそうだ。

年末年始のスケジュールも決まり、来期の方針も固まってきた。

この十数年である程度しっかりと根を張ってきた分、幹を更に太くする年。

地域で「安定している企業」「不動の地位がある」、そう言われる商店に。

この素晴らしい「札幌」という地域をこれからも益々輝かせねば!

自分にできること、自分ができること、自分にしかできないこと。

そんなことを札幌市民の山「藻岩山」の頂上で自分に誓った。

さあ、地元に帰るからにはマスクしなくちゃな。マナーは大切だ。

それでは皆様、コロナに十分注意し、日々をお過ごしくだされ。

行動一つで、良くも悪くも結果と未来が生まれる時期ですぞ。

見つけたヒント

世界中でコロナによるロックダウンが再び起こる今、日本はどうなるか。

札幌も非常事態宣言を知事が発表したGW辺りのおよそ2倍の新規感染に。

それでもGOTOを進め、オリンピックを開催するんだ、と。

流れに乗って、市長は繁華街に活性化事業を求め税金を投与し、景気向上と。

気づけばススキノには観光客と若者でごった返し、地元民も寄らないエリアに。

結果、全てがもっと悪くなっているように思えてしまう今日この頃。

しかしながら誰も悪くないし、みんな一生懸命なのは事実。視点は人それぞれ。

マスクしない若者、それも仕方ない。自分だって走ってる時や登山中はしない。

ただ、マナーと言う観点から、人混み、仕事中や移動中は付けるがベター。

登山だって、人が少ないからやってる部分は大きい。

マスクなしで思いっきり深呼吸が出来る。激しいトレで咳き込んでも大丈夫。

だから屋内施設でのスポーツや、ジムでのトレーニングには参加しない。

逆境を苦しみと捉えず、人生での自然の流れと考えてみた結果がこれだ。

休みが取れる。走れる。仕事以外はマスク無しで快適に過ごしている。

今までは今まで。これからはこれから。

そう思えた方が、確実に未来という波にスムースに乗れる。

全部やめてしまう必要はないが、アルコールを控えるという時代もアリかも。

店内でのコロナリスク、自宅時間増加でのアルコール依存リスク、運転リスク。

この時代、これからの時代には合ってないという気もしている。

現に、3か月くらい断酒してみると、血液検査の数値が正常に戻るし、

体重も10キロ近く減量した。浪費もなく貯蓄まで出来たから驚きだ。

酒を飲んでないので、いつでも運転が可能。遠いエリアの日帰り温泉は勿論、

時間外の飛び込み仕事も対応でき、困っているユーザーを助けることも出来た。

まあ、喜んでいるのは自分だけではなく、家族だけではなく、

お客様、特にヘビーユーザーからの声も多く届いている。

この日記を見てくださっているのか、地元なので噂が届いているのか知らないが

「お兄ちゃん、最近飲みに行ってないみたいだから安心なの」こう言われた。

弊社も対面商売を重視しているので、お客様に安心を提供できなくてはダメ。

勿論、札幌なので、どこで感染するかわからないが、リスクを背負う行動は、

敢えてこの時期にするのはナンセンスであろう。流れに逆らっちゃダメ。

プロパンガスだってそう。昭和の経済成長でグングン伸びた商材が現在はダメ。

でも、売り方ひとつで需要は伸びるし、時代や流れで新たな需要も発掘できる。

苦しみの中にまだまだ更に苦しみはあれど、幸せは見つかるし、咲く花もある。

WEBやSNSの発達で、今では北海道を越え、全国から企業の商談や相談も。

人に近づけない世の中でも、人と人とが近くなった。

これから小さくなるビジネスもあれば、無くなるビジネスだってある。

デジタル社会を突き進んで新たに大きなビジネスチャンスだって多くある。

そんななかでも、既存のビジネスをもう一つ捻ってみれば

案外、これからの世の中にも必要で楽しめそうなものだってあるはずだ。

ヒントに気付くか、ヒントと捉えるか、それによって全て変わる。

さあ、未来は明るい。

先義後利

このコロナ禍において、会社や仕事、自分自身の生活をどうしていけばいいか、

本当に悩んだり不安になったりする方は多いと思います。

私自信も、経営者の一人として、家長の一人として、日々悩んだりもします。

しかしながら、一本筋ではないですが、自分で掲げた企業理念のもと、

情熱(passion)・誇り(pride)・誠実(sincerity)の

2p1sの精神、そして先義後利の考え方でこれからも進んでいきたいです。

不安がっていたり、落ち込んでいてもマイナスしかないです。

だからと言って、無理に流れに逆らったり、頑張り過ぎてもいけません。

ただ、自分自身の経験上、「全てはコツコツの積み重ね、日々精進」だと

思っておりますので、気持ちは前向きに、ポジティブ思考で日々を過ごし、

現在はジョギングを日課とし、日々に少しでも達成感をプラスしております。

札幌もいよいよ寒くなってきました。灯油配達の注文やお問い合わせも多く、

今年も良いスタートとなっております。今シーズンもTVや新聞、ラジオなど、

メディアからの取材依頼が来てくれたら、本当に有難いところでしょう。

コロナ禍においては、自宅で過ごす時間が多くなりますので、

灯油やガスの使用量も多くなる事と思います。夏のイベントガスのマイナス分を

年末までの仕事でカバー出来ることを期待しながら、日々精進したく思います。

10月は連休も無く、日曜しかお休みが取れないので、日帰り旅行をしました。

が、この時期は休日でも会社の転送電話に灯油やガスの問い合わせが入るので、

電話応対と翌日からのシフトや配分などをバス移動時に行うワーケーションに。

それでも、久しぶりの札幌以外。行きたかった富良野の「青い池」にも。

実際に目にした大雪山の山々にも感動しました。トムラウシ山へいつか登りたい

そんな目標もこの数年で達成できたら良いなぁと思っております。

さて、弊社ではプロパンガスボンベの販売が好調で、歴代ベストをマークです。

主にアスファルト舗装や氷解用のプロパンバーナー使用ボンベが多いのですが、

今年はキャンピングカーやキッチンカーでのガスボンベ使用が多いです。

軽量プラボトルも好評で、弊社では北海道は勿論、日本でも販売上位店に。

今年は叶わなかった呉の工場への招待視察研修も来年こそは実現したいです。

そして、いつか製造元のノルウェーに視察研修が出来る事を夢見て。

お馴染みの鋼製プロパンガスボンベも年末に向け、大量仕入れをしました。

ガスボンベ販売やレンタルを行っていない同業他社様からのユーザー紹介や、

依頼なども本当に多く、弊社は恵まれているなぁとも思います。

これも、コツコツ積み上げてきたからであり、80年間続けてきた商いの道。

先代たちに感謝し、これからも仕事を通して社会貢献を果たしていきたいです。

今月最後の休みも近郊の山に登山です。山頂は雪で真っ白。気温も0℃です。

登山中、大きな虹に出会いました。

太陽で照らされ、ターコイズブルーに映った日本海。

綺麗でした。

壮挙

和風月名でいえば神無月。

この月に快挙というよりは、壮挙と呼べる成果を遂げることが出来ました。

20歳から一度も止めたことの無かった「お酒」アルコール。それを断酒に。

コロナ禍、仕事、メンタル、フィジカル、流れ、未来・・・と色々考えに考え、

7月初めから挑戦。今までの人生呑んだくれ、飲まない日はほとんど無く、

1升空ける「酒豪」と自他共に認めている私ですが、「自分ならできる!」と。

このことは、家族と幼馴染にしか話さず、不言実行で精進しました。

大きな理由は3年かかってアキレス腱完治、再びハンドボール選手を目指す。

2年間でフィジカル形成整えチーム練習に混ざり、3年後には北海道選手権。

既にシニアですが、全国大会メンバーに再び復帰するというミッションです。

そのためには、トレーニング及び筋肉形成中の断酒は欠かせない。

まあ、ある程度上の方でやってきたので、やるからにはチンタラはしたくない。

最初は飲み癖もあるので、それなりに我慢を感じることもありましたが、

しかしながらストレスもなく、今までのような飲み過ぎて二日酔いとは無縁に。

メンタルやテンションが落ちることも稀にありますが、トレ―ニングやスパ、

ノンアルドリンクも最近は豊富ですし、デザートを重宝するようになりました。

特にお酒を飲まないといつでも運転が出来るので、行動範囲が拡大します。

日帰り温泉は当たり前、虫嫌いだった自分がトレーニングも兼ねて登山も多く。

気づけば20回くらい今年は山へ登り、案内板まで設置するほどに。

まだまだ小さな山ばかりですが、数年後にはトムラウシ山を目指したいです。

まあ、ハンドボール復帰も登山経験もコロナがもたらせてくれたもの。

現実の状況を受け入れ、自分なりの判断と捉え方で世流れとプラス思考を。

今は良い習慣を徹底的に身に付けるように努めています。

ランニングや登山ってマスクは要らないし、空気は澄んで爽快で最高ですよ。

このご時世なので、仕事はマスク徹底ですが、マスクは仕事だけで勘弁。

だからジムも今は通いません。おそらくマスクが購買欲や行動を抑えてると。

世の流れで趣味も行動も仕事も変わってくるのが自然です。これは致し方ない。

その中で自分の果たすことの出来る社会貢献と社会的責任を全うする事が大切。

それが現在の仕事とどう結び付けができて、どう活かされているかによって、

これからの数年のビジョンが確立していくのだと自負しております。

小さな商店でも、世の中の見方は日本、いや世界を。

震災時もコロナ禍でも、やはり必要性を確信できたLPガスボンベ。

ニッチなビジネスでも、その時代と流れに乗り、じわじわと裾野を広げる。

それは北海道エリアで、自分に課せられた使命でもあります。

灯油・ガス・商品・工事と、外回りでの売り上げが多い弊社ですが、

最近はLPガスボンベ関連での店頭売り上げも多く、この度備品を購入。

念願のアロマディフューザーです。これにより、さらに心地よく快適に。

何だか、女子力が高めな私でございます。

好きなものがプリンとアロマ。山を愛し、自然を愛し。ジョギングで汗を感じ。

どんだけ癒しな生活を送ってることやら。おかげでイライラカリカリする事も、

最近はほとんどありません。多分、対人関係と酒でのストレスも無いからかな。

まあ、これからは会食や会合では合わせる程度にお付き合いしていこうと。

アルコール止めただけで10キロ落ちてしまい、只今食事で増量努力中です。

運動量も多いので、1日4食3000キロカロリー必須です。

登山な秋

今までですと、休日はガスレンタルのイベントブースでガス監督者をやったり、

現場から現場へ移動し、撤収作業をやっておりました。口ぐせは「もう充分」。

仕事よりも休みが欲しくて、ついつい口にした通りの現実と今はなりました。

まあ、家庭用のガスや灯油の仕事はコロナ禍でも変化はなく、

自粛傾向や自宅で過ごす人々が多くなったので消費量は上がりました。

ところが、お店や施設の業務用ガスや灯油がまともに影響を受け、大ダメージ。

野外・屋内イベントもほとんどないので、こちらもやはり大ダメージです。

それでも皆さん同様、弊社も生きていかなければなりません。

まだまだ始まったばかりのコロナライフかもしれませんが、

今までと、これからでは、大きく変わることも多々あると思いますので、

心身だけはしっかりとタフガイで存在できるよう、トレを日課にしております。

仕事中と屋内はマスクなので、自宅と野外だけはせめて・・・と考えた結果、

なるべく人の居ない時間帯で屋内施設利用や、屋外であってもある程度考えて。

地方でジョギングしたり、夜遅めの日帰り温泉、そして登山など。

気が付けば、規則正しい食生活、かつ運動量となっております。

友人と飲み屋で会う人生が、山で野生動物に出会う人生に。

大好きだったカウンターでのお鮨も、現在は出前やテイクアウトを稀に。

・・・早く、治療薬ができて、今までと変わらぬ生活が戻って来て欲しいです。

密になる事やコンタクト(接触)が大好きで、ワイワイ大勢で盛り上がりたい。

そんな日が来るまで。その怒りとも呼べるパワーが、今は自分をそうさせる。

走っても走っても、登っても登っても、まだまだ足りない。

気づけばこの夏、毎月200キロ以上のランニング、9か所の山を登りました。

そして睡眠、毎日7時間はしっかり取ってます。入浴は毎日、温泉は週2回も。

これから北海道は秋が来ます。今年はどんな秋になるでしょう。

皆さんはどんな秋にしますか?味覚の秋、スポーツの秋、芸術の秋、教養の秋。

私は・・・希望は「仕事の秋」にしたいな。「仕事の空き」はごめんです。

「仕事の飽き」を今一度、感じたいです。 いや、「商いは飽きない」ですね。


長月のはじめに

 コロナウイルスが始まり、およそ半年間という歳月をこの状況下で

過ごしている訳でございますが、皆さんは実際どんな感じでしょうか?

まともに仕事に影響を受けた方、全く左右されずに淡々とお仕事してる方、

コロナ特需ともいえるビジネスチャンスで大忙しの方など、仕事面でも様々。

 小さな子供がいる方、基礎疾患の方が家族に居る方、医療や介護関連の方、

高齢者やその同居しているご家族も、なかなか気を遣う生活だと思います。

私も基礎疾患を患う高齢の母と同居しており、子ども達も受験期。

不要不急の外出は当然ながら控えることにしており、専ら仕事を自宅生活を。

それでも趣味のスポーツは大切ですので、3密や屋内は避けての野外トレです。

 生活スタイルも変わり、昔のような飲んだくれ生活とは無縁となりました。

ルーティーンが変わったり趣味意向が変化すると、前には戻らない気もします。

「私は酒豪だ」と自他共に認めていたのに、最近では酒を飲まない日も多く。

おかげで身体は少しずつ健康体の方向へ進んでおります。

今まで散々、浴びるほどに、人生の一生分も既に飲んだという事実もあるので、

これから少しの間、健康で綺麗な身体と生活を試みるのもいいかなと。

さて、札幌では旅行クーポンの次に、お得な商品券が始まりました。

弊社でもお客様がこの券を利用して、ガスボンベのお買い物をしてくれました。

個人的に私も欲しかったのですが、残念ながら既に売り切れ。

それでも別のクーポンを利用して、近所の温泉施設で食事やエステを堪能。

最近の楽しみは、外で走ったり、山に登ったり、温泉に入浴したりと、

何とも非常に健康的で、マスク要らずな楽しみばかりを見つけてます。

小さな燃料店でも、お客様がお買い求め安く、利用しやすい店づくりを。

そんな考えのもと、特化した商材や販売路線、その販売方法や決済方法。

今ではその進むべき方向性もしっかりとしてきましたし、

期間的な商品券はもちろん、カードやスマホ決済、弊社での購入システムも、

スピーディかつフットワーク軽く。極力、ストレスフリーで対応ができてます。

新しく始めた軽量ガスボトルも好調で、失ったイベントガスレンタルの下支え。

スポットでの大口オーダーを戴けたりと、何とか経営を維持しております。

これも、多くの方々の支えがあってのこと。本当に有難く思います。

月初め、久しぶりにおみくじを引きました。今年初めての「大吉」でした。

私の性格にピッタリの内容が。肯定されると嬉しいものですね。

本日、本田燃料電器4代目代表となって九年目がスタートします。

種を蒔いて、芽が出始め、そんな時にコロナという災害。

更に大きな畑を目指してましたが、自ら中止を決断。

それでも、強い芽は彼方此方に小さな花を咲かせ始めております。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。 コツコツと継続こそが大切ですね。


百戦錬磨

「百戦錬磨」。本年の我が抱負であり、進むべき道でもある。

経験が豊富で物事を対処する能力が高いことは、非常に大切な事。

元旦に掲げた抱負が、コロナ禍を経験し、未来へ進んでいく。

コロナでの経済対策も各地で推し進めている中、弊社でも対応に応じている。

あっという間の完売により、自らが購入こそ出来なかったが、弊社も利用可。

ここにきて、ケーブルTVや新聞など、メディア依頼も入ってきた。

声が掛かるということは有難い事。時間もあるし。

ソーシャルディスタンスでの取材や、ZOOMでの取材など今風だ。

外食の機会は本当に減った。会合はすべて無いし、あっても欠席だし。

車を運転して郊外のお店で食事というのがスタンダードになったと思う。

そうなると、自然とお酒を飲む機会も減ってくる。

アルコールを飲まないと、二日酔いや身体のだるさも無くなるので、

より活動的となる。コロナを機に、自分自身が、より「自然体」になってきた。

仕事には、より集中できるようになってきた。メリハリも更についてきた。

時が合い重なるように、徐々にではあるが、コロナにより失われた仕事が戻る。

ダラダラと勤務を延ばしてやる仕事もあったが、電話やWEB応対でまとめて、

外勤の時間と、テレワークやワーケーションでの時間を上手く有効活用し、

店舗の営業時間のスリム化、従業員の労働時間の削減にもつながった。

今までは土日がイベントなどでほとんど仕事であったが、今年はそうじゃない。

それでもスポットで彼方此方に入ってくる。そんなバラバラと空いた時間を

上手く束ねて、数時間の日帰り登山で、今年の夏は大いに盛り上がった。

仕事→登山→仕事→温泉→仕事、こんな1日の生活もあったり。

WEBからの内容はスマホで。問い合わせや電話注文はスマホ転送で。

山に登ってると、人にもほとんど会わないし、マスクも要らないし、

コロナを忘れてしまう程だ。更にフィジカルもメンタルも調子が上がる。

そんなポジティブかつ健康的な自分、そして会社方針に出来たのが、コロナだ。

コロナのお陰で今までにはない、こんな楽しくハッピーな生き方ができたのだ。

そして、無駄を省き、柔軟に変化をしながらも、本業からはブレずに、

新たな需要にいち早く対応してきた結果が、数字となって出始めたのだ。

4月に記した、「どんな苦境でも上を向いてニコニコ笑顔でいれば大丈夫」と。

「笑う門には福来る」ではないが、どんな時でも笑顔を大切に生きていれば、

幸せというものは遅かれ早かれ、必ず自分やそのまわりに、もたらされるのだ。

さあ、未来は明るい! 

そう思っている人と一緒にいれば、あなたの未来も明るくなりますよ!