世論と流れ

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「鬼滅の刃」というアニメが大人気を博し、私の大好きな神社にも追い風が。

名前は「竈門神社」(かまど)。福岡の太宰府にあり、天満宮の上にある。

社格は確か天満宮より上だったかな、縁結びで有名な神社ではあるが、

私的には、初めて訪れた時に感じた引き寄せられるパワーのような「運」、

そして仕事=金=勝利のような、そんな「気」を初めて感じた神社だった。

そんなこんなで、ここの神社には福岡に行ったら必ず立ち寄っている。

自分にとっての「ラッキーな神社」として。珍しくお守りを買ったりも。

まあ、占い、スピリチュアルやオカルトは大して信じてはいないが、

自分に都合の良い「おまじない」として。それで頑張れれば良いというもの。

札幌も紅葉がラスト。我が木も鮮やかに真っ赤に色づいた。

これからやってくる寒い冬季間、これが弊社にとっては繁忙期となる。

シーズン入りは特に需要が多く、疲労で体調も壊すことが多いのだが、

今年はコロナにより社交も激減し、更にノンアル生活を実施しているので、

病気とは無縁。要らないウイルスごとの心配もなく、仕事上で気を付けながら、

黙々と仕事に没頭できている。何より頭の回転が良く、体調が常時優れている。

世の中の流れは、コロナによって二分化されてきた。

GOTOやクーポン、キャンペーンなどで経済回せで仕事第一主義。

一方、ステイホームや無用な外出自粛での健康第一主義。

どちらでも良いといえば良いのだが、両方は難しい。

只今の状況は見ての通り。ススキノは指定感染エリアとなり行政から営業自粛。

ところが、GOTOは推し進めると。歓楽街の風俗は旅行者でワンサカかも。

ただ、GOTOのおかげで居酒屋はそれなりに繁盛しているとのこと。

市民・道民の大部分は、行政やこのエリアや旅行者を冷やかな目線で見ている。

まあ、この時期に安いから、時間があるから遊びに来れる人、

コロナなんて大してどうでも良いとマスクや消毒も気にしない人も案外多い。

まあ、世論とその流れというものも大切だが、いよいよ大変になったら、

そんなことも言ってられなくなるだろう。何よりこれから極寒の冬が来るのだ。

「備えあれば憂いなし」ではないが、今月もLPガスボンベをかなり仕入れる。

滋賀の工場からガス調整器、呉の工場から軽量ガスボトル、愛知からバーナー。

今シーズンは建設現場も入るので、ガスレンタルや大口灯油も結構ありそうだ。

年末年始のスケジュールも決まり、来期の方針も固まってきた。

この十数年である程度しっかりと根を張ってきた分、幹を更に太くする年。

地域で「安定している企業」「不動の地位がある」、そう言われる商店に。

この素晴らしい「札幌」という地域をこれからも益々輝かせねば!

自分にできること、自分ができること、自分にしかできないこと。

そんなことを札幌市民の山「藻岩山」の頂上で自分に誓った。

さあ、地元に帰るからにはマスクしなくちゃな。マナーは大切だ。

それでは皆様、コロナに十分注意し、日々をお過ごしくだされ。

行動一つで、良くも悪くも結果と未来が生まれる時期ですぞ。

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