「あと、1ヶ月そこそこで灯油シーズンも終わるなぁ」
この時期になると、忙しい割には気持ちに切なさというか、
寂しさ、そして春への不安さえも感じる今日この頃だ。
仕事中、車内から見える景色を眺め、
「あ、今シーズンもしっかり仕事ができたなぁ。でも名残惜しいなぁ」と。
忙しいほうが、商いとしてはやっぱりいいものである。
多忙なときは暇を求め、暇となれば忙しさを求める。
まあ、人間という生き物は欲しがりで困ったものだ。
でも、河川敷を眺めて思ったことは、
春になったら、今年もまたここを走ろう!と。
早朝ランしたいなぁ。
ガスボンベのレンタルや販売も好調である。
石狩管内のあちこちから、クライアントからの依頼が入る。
今日は東雁来のガスボンベ販売の後、高速道路を運転して銭函の建設現場にガスレンタル。
弊社にガスボンベ引取りが多いのは勿論だが、出張もそれなりにある。
距離に応じて片道出張費を戴くのだが、銭函・・・さすがに遠かった。
せっかくここまで来たので、手稲星置にある神社に顔を出した。
ここの宮司、加藤さんとは親しい。
オイラの地元の弥彦神社でその昔、お手伝いをしていた頃から。
ススキノで会うときはもっともっとテンション高めだが、
さすがに神職の身、境内の中では真面目だ。
昼をまたぐので、ランチを神社のそばにあるラーメン店で。
普通の醤油ラーメンが好きなオイラだが、期間限定という文字に弱く、
ついつい味噌ホルラーメンという品を。
まあ、ソコソコ美味しかった。
午後からは灯油配達をシッカリと。
終了後は愛車を綺麗に洗車した。
うちの商売は派手さは無い。 とても地味な商売だ。
でも、しっかりした商いをしている。
月に一度は冷静に、己と商いを見定める。 これは良い時も、躓いたりしたときも。
基本に立ち返るのだ。 初心に立ち戻るのだ。
だから今があり、未来も見えてくるものだ。
さあ、綴り終えたら
仕事だ!