師走なひととき

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「師走」のこの時期、本田燃料電器は一年間で一番多忙な日々を送っている。

灯油・LPガスボンベという2トップ商材が一気に需要を増し、

そこに輪をかけるようにガス機器やストーブ・ボイラーなど関連商材も売れる。

更に工事や相談など、これらに付随してくる要件で仕事が一気に膨れ上がる。

そこにオリジナルイベント「10日は灯油の日」というサービスデーを設け、

スタッフ含め、店全体に私は、さらに拍車をかけるのだ。

常に向上、常に飛躍。現状維持は退化に同じ。

そんな商売イズムの基、年末に大決算を迎えるわけだが、更に仕事が加速する。

ユーザーからの新規問い合わせや電話相談、そして注文オーダー。

今月のミッションは「コロナを味方(利用)にする」。逆境を味方に変えるのだ

今シーズンは全体的に「巣篭り生活」「自粛ライフ」そして「換気が大事」。

家庭での灯油・ガス・電気の消費需要がかなり見込まれる。

更に、換気対策としてサブヒーター(石油ポータブルストーブやファンヒータ)

などのスペア暖房などが活躍する。換気と加湿には石油ポータブルは最高だ。

備えあれば憂いなし。そんな言葉を思い出し、今月は全ての仕入れを拡充した。

こんな時期だからこそ、底力がある店として、やるべきことをやるだけ。

弊社だって、イベントが無くなり、ガスレンタルや簡易ストーブ灯油も大打撃。

更に飲食店や宿泊施設などの業務用ガス・灯油が見込めないこの状況の中、

荒れ狂う大海原のなかを、この船でどう舵を取るか常に模索中。

理想は「つべこべ言わず、逆境を味方につけて波に乗る」。正にこれだ。

自分がどう思っても、大多数が思ってることが「主流」となり「世論」となる。

だからと言って、それが正しいということではなく、自分の思いや考えは大事。

皆そうなのだが、「自分」をしっかり持つことが大切。

自分こそ、唯一無二のオリジナリティかつ貴重ということ。私はそう思っている

このコロナによってダメになる業種も結構ある。仕方がないことかもしれない。

反対に、成長し、伸びる業種もたくさんある。それが世の流れであり経済である

結局は必要であるか無用であるか。需要と供給なのである。

そんな中、半年間の構想と試行錯誤を繰り返し、新たなパーツをようやく発明。

取引先もメーカーも出来ないし、やらないということで私が開発。

法律の解釈や制限、コストなど課題も多いが、何よりパイオニア精神は大切。

できないをできるに。これが私、本田燃料電器「ホンダトシヒロイズム」。

これによって未来が更に明るく広がりそうだ。数千万以上の値がありそうだ。

仕事・トレーニング・趣味で頭脳と肉体を使い、睡眠も大切だが、栄養素も大事

頭を使うと甘いものが本当に食べたくなる。最近は酒も飲まないので更に。

さあ、師走の30%が先ず終了。序盤にしては仕事も売り上げも健康も上出来だ

ここからの中盤戦がある意味「鍵」となる。

さあ、仕事仕事。

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