本来ならばイベントごとで地方出張やガスレンタル業務で多忙な時期ですが、
今年はスノーフェス系での飲食ブース業務はほとんど見込めないので、
全ての時間を灯油配達業務に努めることにしました。
失って困っているだけでは仕方がない。前を向かなければ道は開かれません。
とにかく件数を増やすため、ローリーの回転数を増やす。休みを削る。
これしかありません。結果、現状は上手くいっているような気がします。
今シーズンは石油ポータブルストーブと石油ファンヒーターが売れ行き好調です
メーカーはトヨトミに定めました。販売価格帯は押さえました。
お買い求めやすいことと、弊社としては灯油が売れれば良いので。
ポリタンクやポンプ、その他の関連グッズもなかなか良い成績を出してます。
会社といっても燃料店。店なのだからお客が毎日ご来店しなくては店じゃない。
灯油とLPガスボンベと、マニアックな商いの割には、毎日20件以上は来る。
昔は誰も来ないし、電話もほとんど鳴らなかっので、
この部門も改革して本当に良かったと思います。本当に居心地の良い空間です。
そんななか、嬉しいTV取材が舞い込んできました。
しかも北海道民が一番見ているSTV「どさんこワイド」です。
10%の方が見たとしても50万人。弊社にとっては非常に有難い番組です。
実は昨年から続くコロナで、マスコミの取材関係は全て断ってました。
というのも、メディア関係での感染も目立ってたことと、
弊社の取材撮影の場合、店舗内や車内撮影は密空間となること、
お客様のコメント取りなどで、万が一感染を広めてしまったらというリスク、
そのようなことを鑑みて、感染数が落ち着くまでグッと我慢しておりました。
この時期、ようやく指数が低くなってきたことと同時に、
灯油価格上昇と寒波、そしてマンモスTV番組からの取材であることなど、
条件が全て整った感じもあったので、引き受けることにしました。
そして一番嬉しかったのは、灯油価格推移がボード内容が本田燃料電器でした。
俗に言う「プライスリーダー」扱いをしていただけたのです。
普段は石油情報センターや市民生協がほとんどですが、
毎年数回のTV取材や新聞取材を受け続け、知名度と実績を付け続け、
こんな小さな零細商店でも、ここまでできる!という結果に感動と感激でした。
無事、仕事も一段落し、店に戻ってみると旭川から立春の生酒が届いてました。
そして太宰府天満宮の梅も神社さんから「是非お店で飾ってほしい」と戴き、
縁起物が揃ったところで、先ずは神仏に供え、そしてお下がりを戴きました。
2月は始まってまだ数日。これからまだまだ寒い札幌ですが、
早めの春を感じ、そして味わうことができました。
全てはご縁からなるもの。今年の掲げた抱負「安居楽業」ではないですが、
これからも感謝し、日々精進してまいりたいと思います。
たまたまTVを観ていたら懐かしい名前が、小学校の同級生です。
懐かしくて、ついコメントしてしまいました。
代表の本田です。この度はコメントありがとうございます。
後ほどメールさせていただきます。