長き如月

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2月、如月。

今月も上半期をようやく終えたところだが、非常に長く感じる。

それは多分、仕事とトレーニングをまだ一度も休んでないからだろう。

更に、子たちが受験生ということもあり、日々の勉学に励んでいる姿に共感し、

自分もやるべきことを、休まずに続けてみようと意気込んでいるからだ。

しかしながら、「続ける」ということには本当に、体力も精神力も削られる。

仕事の日記帳や売上帳と同じように、トレーニングも日々記せば自信がつく。

今月は半月までの走行距離も160㎞。仕事も休んでないので売上も好調だ。

仕事内容のほとんどは、灯油配達。そしてそこにガスボンベ関連が追加される。

例年と違うのが、イベントがないので、ガスレンタルがほとんど無いこと。

ということは、出張もないので、仕事が札幌内と非常にマンネリ化する。

早く起きて、トレーニングし、朝から晩まで灯油とガスの仕事。これの毎日。

終わって、稀のリフレッシュといえば、近所の温泉に入浴すること。

歯を食いしばって頑張る毎日だが・・・やはりため息も出てしまう。

それでもこのコロナ禍。ほとんどの人が我慢しながら苦しみながら生きている。

自分も「健康」だということに日々感謝し、仕事があることに感謝し、

ただひたすらに、人生を全うしなければならない時期であると認識している。

宴会も会合も何もない今シーズン。感染防止対策で推奨される「ソロ飲み」を。

一人でカウンターに座り、黙食をしてみた。

これがなかなか悪くない。「酒」と「食」に集中が出来て、より深く感じれる。

ずっと黙って飲食していたかと言えば、そんなことはない。

カウンター越しで仕事をしている料理長と会話をしたり、

ペンと紙をいただき、これからの仕事内容や、新しいビジョンを考えたり、

やるべきこと、やりたいことなどを考えながら、メモを取っていた。

結局は場所を変えて仕事をしていた感じになってしまったのだが、

それでも、たまにこんなリフレッシュもアリかなと思った。

WEBの更新や口コミ、レビューの確認など情報収集も大切。

新聞やTVのメディア取材にも再び参加し始めた。

こんなご時世だが、常に前向きに。

後退は勿論、現状維持も退化と同じ。

そのくらい自分に厳しく考えながら生きている。

そして常に結果を出し続けなければならないとも思っている。

よく言われる、「どっかで止まる」「出なくなったら?」

そんなことは、その時考えればいい。

受験と同じ。合格しかない。これだけ頑張ってるのだから絶対合格。

親が信じてあげなければ、誰が信じてあげられる?

何かあったときは、その時に考えればいいのだ。

リスクや保険ばかりを考える方に、成長できてるためしがない。

性格、考え方は人それぞれだが、結局はそれが生き方、人生となっている。

自分で決めて自分で行動する。そして結果が出る。

要は自分自身、「納得できる」かどうかだ。

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