この2年間、原油価格の高騰や、その他商材の価格上昇、仕入れ値はもちろん、
他店も値上げでしたが、弊社は据え置きでずーっとやってきました。
ガス料金って皆さんあまり意識しませんが、結構こまめに変動しているんですよ。
プロパンの価格が高騰しているので、充填料金・レンタル料金も上がりますが、
ガスボンベなどの価格は、中に入れるガス料金分が転嫁されて値上がり致します。
というのも、新ビンの場合、最初からフル充填した価格で販売しているからです。
そんなお話を、9月中から取引しているユーザー様には先にお伝えしてますが、「そりゃ仕方ない」と。
それでも、北海道?札幌の中ではお求めやすいとの事。まだまだ倍以上高い会社も沢山あるとか。
弊社の価格帯を導き出したのは、関東・関西の他社を参考にしながらWEB作成したからでして、
北海道ではなく、全国を意識して決めたからです。その方が、ユーザーがWEB比較とかして使いやすいから。
現在では情報やリサーチは紙媒体ではなく、スマホやグーグルは当たり前。
小さな北海道ローカルではなく、どこにいてもグローバルな世の中なんです。
私自身、札幌の中心部に住んで、そこで灯油・プロパンという商いをしておりますが、
ユーザーは札幌ではなく、北海道にも結構います。ガスユーザーは使用アイテムによってバリエーションが広い。
時には、イベントだ、撮影だ、キャンピングカーだ、外工事だ、などなど札幌時に使うと、日本全国からの注文も。
SNSやポータルサイト利用もいいですが、どの業種もホームページがあることは最低限のマナーになってます。
時代の流れに合うかどうかは大切で、この話もすでに過去。
スマホ活用しない。新聞読んでTV見て、昭和のままで良い、高齢者世代がこの世を去った後、日本は激変します。
どの業種も、その世代をメインにしていた店は減退し、歴史があろうが、立場があろうが淘汰され、消滅します。
という私も、ユーザー世代を半々までシフトチェンジしましたが、やはりヘビーユーザーは御高齢の方々が多いです
そして、新たなシニア世代向けのビジネスモデルの構築も仕上がり、実はこの10年での伸び率も計算出来てます。
ということで、ガスの話に戻りますが、どうせ買うなら、どうせ充填するなら9月のほうがお得です。
新規でガスボンベなどを購入予定のユーザーなら、イニシャルコストを1割抑えられますので是非。
今月ラスト週は、結構ガスボンベ販売が動きそうなスケジュールになってます。在庫限りです。
そうそう、この綺麗な洞爺湖の写真、知り合いの方に懇願され、ストーブ設置工事に行ってきました。
早朝向かって工事して、急いで札幌に戻っても、15時になってしまいますね。
ストーブ整備の問い合わせもまだ結構ありますが、10月がラストですのでご了承ください。
それからは灯油配達が仕事の8割、ガスが2割というシフトになります。
今月最後に、32回目の山がある支笏湖まで行ってきました。
お天気も非常によろしく、最高の登山日和となりました。