苦境の中で

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弊社のタンクローリーの1台が繁忙期中に故障し、修理部品が欠品につき、4月中旬まで完成出来なくなりました。

この時期、灯油配達だけでも各店、日々数十万の売上を出しているだけに、私としては本当に困ってしまいました。

何よりまだまだ寒い札幌において、暖房用生活供給品としての役割を担うお仕事なので、出来ないは許されません。

3月に入り、雪もだいぶ融け、除排雪も進みましたが、それでも3月いっぱいは忙しいものです。

有難い事に、声をかけ、手を差し伸べてくれた同業者さんもいました。それだけでも本当に感謝です。

しかしながら、自分の店、自分の商売、人様にご迷惑をお掛けする前に、出来ることから頑張ろうと。

他のタンクローリーが空いている時間帯を無くすべく、そして労働シフトをタイトに。

ユーザー様にも時間を合わせてもらいながら、何とか乗り切っております。

タンクローリーが使用できないときはポリタンクを数十個使いながらの給油です。

超ハードワークかつ、休みなしの労働時間となり、みんなクタクタになっております。

各店が使用する為、毎日のセントラル店とウエストヒルズ店との往復は大変ですが、そんなこと言ってられません。

タンクローリー車の有難さを感じながら、仕事ができる喜びを感じながら、日々励んでおります。

修理工場に挨拶に行ったら、破損したトーションバーという部品を見せてくれました。

めっちゃ重たい太いバー。ショックを和らげる?役割かなんからしく、今年は悪路で同様な修理が多いとのこと。

まあ、そんなこんなで、当日電話注文の緊急対応など、出来ない仕事も結構ありましたが、それでも何とか何とか。

大事件の真っ最中の3月の業績は、あと数日で結果が出てきそうです。

ガスボンベの充填や販売が好調で、キッチンカーやキャンピングトレーラーのガス検査も増えてきました。

法律上、安全使用上、初回に必ずガス漏れ全検査をやりますが、これが結構大変で時間がかかります。

冬は寒いし、多忙なため、こちらの空いた時間のみで対応でしたが、

これから春になって、時間に余裕もでき始めたら、じゃんじゃんやっていきたいと思います。

これは日時、時間の予約制となってますので、事前にホームページにて、方法や諸費用等をご確認ください。

マンボウが明けて、ようやく弊社も飲食ルールが緩和されました。それでも3月末まで単独行動です。

どうしてたかなぁ、と思ってた焼き鳥屋さんに行ったら、店主が変わらず旨い精肉タレを提供してくれました。

なんか、ホッとしました。 そして、更にヤル気が出ました!

3月単月期、まだまだあきらめないで、最後まで駆け抜けて、自分なりの結果を出してみようと思います。

 

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コメント

  1. 福本 肇 より:

    こんにちは
    ガスボンベの充填は
    持ち込みの場合
    どうなりますか
    私は苫小牧なので
    水曜日に持っていったら
    その場で充填してもらえるのでしょうか
    ボンベの期限は有効です

    1. トッチ より:

      コメントありがとうございます。ガス取引はガス検査とガス契約を済ませてからになります。充填は水曜日に来ていただくと木曜の夕方に出来上がりとなります。

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