いよいよ札幌も朝晩が氷点下になりました。
この時期になると、ほとんどの皆さんが暖房のスイッチを点火します。
電気・ガスの暖房もありますが、北海道は灯油王国というくらい石油の暖房です。
今シーズンも国からの緩和補助金があったとしても高値安定です。
まあ、それでも他のエネルギーよりも一般的に暖かく安いからでしょう。
当社にも数十件の電話注文が日々入ります。支店含め、数台のタンクローリーがフル稼働する時期。
配送シフトや車両メンテナンスに忙しい毎日です。
そんななか、今シーズンもTV取材の依頼が入ってきました。
すでに今年も北海道で何回も放送されてますが、それは過去に撮影した「資料映像」。
今シーズンの初取材はキー局テレビ朝日の「サタデーステーション」となりました。
今年最後の土曜定休、そして日曜日は氷点下の寒さのために休日返上で仕事に。
季節商売でのあるある、と言った感じです。どうせならTV取材が混ざって良かった感じです。
メディアに映るということは、誰かしら見ててくれるので、マイナスよりプラスの方が多かなと。
ニュースも経済も商売も「生もの」と思ってて、リアルでフレッシュなところが好きです。
まさに鮨屋さんのフレッシュなネタケース。出てくる一品一品が新鮮で最高です。
そういえば、今年も大晦日に大決算を迎えますが、10年連続で業績は上向きとなりそうです。
灯油・LPガス事業共に、毎年、良いユーザー様に出会えている証拠だと思います。
ちょっとずつですが、毎年ユーザー総数もじわじわと増えております。
半世紀以上前の創業時からのお得意様も、今でも多く継続して戴いております。
LPガスボンベ事業が好調で、今年も前年比120%、15年間連続の伸びです。
まあ、会社や事業を大きくしたい訳でもないですが、ユーザーにとってのメリットを更に増やしたい。
それにはスケールメリットは欠かせませんし、そこから見える視点も良いものが多いとも思います。
先ずはしっかりと地に足をつけ、自らがプレイヤーで汗を流す。
「本田さん、社長が働いている店だから良いのさ」
何気なくお客様に戴いた言葉なんですが、ときどき頭に出てきて励まされます。
仕事中も、背中を押されるというか、後押ししてくれる、そんな言葉です。
あ、札幌円山動物園のゾウの赤ちゃん「タオくん」見てきました。
ママにベッタリ、ママも子を守りながら。元気いっぱいで可愛いですよー。
今日も仕事終わったら、一人でまた行ってこようかな。