いよいよ6月を過ぎ、今年もあっという間に半分近くとなりました。
子ども達の学校も再開され、不安や心配も多いですが、まあ一歩前進です。
近所のお寿司屋さんも数か月の休業を乗り越えてお店を開きました。
ようやく数か月ぶりにカウンターに座り、職人の握りたてを戴くことに。
ほんのり温かくて、柔らかくて、美味しかったです。
久々の贅沢。次はいつかな。弊社も大変な年であり、グッと我慢の年ですし。
各イベントでのガスレンタルがほとんど無くなった現在ですが、
小さな仕事や細かい仕事も率先して引き受けたり、下請けにも喜んで入ります。
本業の軸はぶれずに、柔軟な対応と、スタイルやベクトルは変幻自在で。
80年の歴史の中には、たくさんの試練があったと思います。
それを私も今経験してます。80年経って、いまだに将来性がある店なのです。
自分で言うのもなんですが、本当に良い店で、未来が楽しみなのです。
歳を重ねると、味覚も趣きも変わってくるものです。
人生の後半、いや、残り少ない人生かもしれません。
最近は素朴であり、幼い頃から味わってきた「昭和の味」を好むように。
味の濃いお料理もそれはそれは美味しいです。が、体が付いていかない。
肉より魚、油より酢。タレより塩、酒は・・・まだ全部好きです。
近所のホテルが閉店します。 私にとっては大切な大切な場所でした。
家族で最後に行きました。閉館までまだあるので、数件の宴会予約をします。
こうやって、いつの世も、出会いと別れを繰り返します。この世は諸行無常。
その中で、できるできないを考え、やるかやらないかを選択する。
私は体育会系上がりの経営者。気合いと根性。多分、これは死ぬまで変わらない
だれかの言葉じゃないが、99%ダメでも1%可能性があればやる。
自分で決断する事が大切、要は納得できるかどうか。
人に迷惑をかけることを恐れるならば、その人を道連れにする。
経験こそ力なり。因果論。自分が失敗をすることにワクワクしてしまう。
気づけば、5月は200㎞近く走ってしまった。
いつも思ってる、「未来は明るく、夢や希望もある」。